巨木と水源の郷をまもる会
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10月2日 トチノキ祭山歩きコース整備実施しました!
大谷ジャ谷(5名)と中牧共有林(4名)で、コースの道整備を行いました。
台風で荒れた谷や登り下りしにくい斜面に道を作ったり、倒木処理、草刈り等々。当日参加の皆さんに、安全で事故なくトチノキを見ていただけるように、頑張らせていただきました!
あとは、当日までお天気さえ味方してくれれば…!
「A)大谷ジャ谷のトチノキ巨木林」につきましては、お申込みが定員に達しましたので受付を締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました!
「C)中牧のトチノキの森」「D)秋の自然観察ハイク」につきましては、受付中です。締め切り日は、10月7日(日)、たくさんのお申込みお待ちしています♪
栃の木祭(10/14)のご案内
びわ湖源流の自然の中で、栃の木とともに楽しいひとときを…♪
※先日の台風21号の影響により、山歩きイベントの1コースを取りやめにしています。
上記のパンフレットが見づらい方は、以下のPDFファイルをご利用ください。
それでは、皆さまのご来場お待ちしております!
8月28日 植樹地の整備と栃の実拾いの下見&鹿よけテープ張り
トチノキの苗は順調に生長、気が付けば背丈を追い越して私たちを見下ろしているものもあります。
大きくなったなぁ、と親の気持ち。
ひと夏手入れをしないとずいぶん草木が生い茂ります。シカ除けネットの中は、野草の宝庫!
頭の上まであるヨモギ。茎はかたくて太くてまるで枝のよう。ヨモギって…草本だよね?なんだかまるで低木のようながっちり感です。
平日の早朝にも関わらず10名ぐらい集まってくださり、心強いわヤル気出るわで…大変だと思われた草刈り作業は、わずか1時間足らずで終わってしまいました。
その後、能家岩島谷と雲洞谷大谷へ、鹿避けテープ張りととちのみ拾いコース下見。
大雨ごとに谷が荒れ、倒木や土砂の流出で歩きにくくなっています。
そしてお決まりの、ヒル・オンパレード。夕立に2回もあい、雨が止めば蒸し暑く…大変な一日でしたが、しんどい時も笑いあり。たった1日で大きな3つの作業が終わり、拍手喝采です。
さ、あとは栃の実がコロコロ落ちてくるのを待つのみ。楽しみですね!!
そろそろ…とちの実が落ちる季節がやってきます!
9月9日、みんなでとちのみ拾いに山へ繰り出そう!
お申込み受付中!
イベント予告!
第7回「栃の木祭」の開催が決定しました。
10月14日(日) 源流の駅「山帰来」
詳細が決まり次第アップします。
皆さん、今からお祭の日CHECKしておいてくださいね!
5月27日「余呉のトチノキ見に行こう」終了しました。
最高の山日和。総勢35名あまり。高時川源流の自然豊かな森を満喫しました。
トチノキの花は終わってしまっていましたが、登山口のシャガの群生にはじまり、ホオノキ、ヤマボウシ、コアジサイなどの花に彩られ、山は華やかでした。
下山後、高時川源流の森と文化を継承する会の方々が、炭火でアユを焼いてくださいました。それがなんと美味しいこと!澄んだ川を遡上する新鮮なアユは絶品でした。
そして毎度のお楽しみ、会員Kさんによる香ばしトチモチ♪トチモチを初めて食べた!という方もおられ、独特の風味がとても気に入っていただけたようです。
大勢でわいわいと、自然を楽しみ味わう。子どもから大人まで分け隔てなく、みんなの笑顔がこぼれるのは、余呉の山の緑があまりに美しく、心に活力を与えてくれるからでしょう。
5月27日(日)トチノキ観察会ご案内♪
余呉(高時川源流)のトチノキに会いにいきます。
タイミングが合えば、花も見られるかも♪
ご参加受付中!(定員に達しましたらお申し込みを締め切ります)
2018.4.8 植樹苗の獣害対策作業
「おはよう~!」の次に、皆口々に「なんか今日寒いなぁ?」
朽木平良の山中の植樹地では、雪がちらほら。なんだか森の妖精の魔法にかかったような不思議な気分。
一冬の雪に耐えて、苗たちは元気に頂芽を空に向けていました。
急斜面もありましたが、総勢10名で寄ってたかって、杭を立て直し、ネットをあげました。みんなでやると速い!
その後、山帰来の薪ストーブ隣でお昼休憩を取ったあと、駐車場に植樹した獣害柵がいたんでいたので、それも解体。
寒い中でしたが、お疲れさまでした!
苗の背丈が、鹿の届かない高さになるまで、毎年地道な作業が続きます。
がんばろ!
2018.3.25 トチノキ発表会
今年のゲストは新旭町針江在住の石津さん。びわ湖岸の針江と、源流の朽木。水のつながりは人のつながり。自然に寄り添う有機農業従事者としての視点から、実体験をもとにした説得力のあるお話をいただきました。
穏やかな語り口調から、石津さんのおおらかなお人柄と、生きものたちと一体となって農に励まれる様子が伝わってきました。
お話の後には、会長の力作「栃の実タルト」をお披露目。トチといえばお餅のイメージですが、バターの風味とマッチングして、洋菓子にもぴったり!
堅苦しくなく和気あいあいと、でも真剣に環境について考え意見し合える場ってとても貴重だと思います。
点と点がつながって線になり、今日の出会いが面になって、手と手を取り合って広がっていく。自然を大切に思うネットワークが少しずつ広がって力になっていくのを実感した一日でした。
第7回トチノキ発表会のご案内
2018年3月25日(日)13:30~
丸八百貨店(朽木市場) 参加費無料
森のこと、水のこと、びわ湖のこと。私たちの暮らしを取り巻く自然のこと、生きものたちのこと…。みんなで一緒に考えましょう!
当日のご来場をお待ちしております♪♪
巡視の楽しみ
秋も深まり、紅葉の終わりがけ。雪が降るまでに…巨木の巡視も終盤を迎えています。
巡視は、登山道のない山道、渡渉ばかりの谷筋、急な斜面…など、レジャーとしての山登りとはまた違うしんどさがありますが、年に1回、約束の木に会う、というのもなんだか素敵なことです。
写真のような岩盤の谷筋を登りつめていくと…
なんと!!!こんな動物との出会いも…。心が躍る瞬間です。
植樹地の獣害ネットおろし
積雪に向けて、雪の降る前にネットをおろします。ネットをそのままにしておくと、雪の重みがネットをぐいと押してネットやポールを台無しにしてしまいます。
トチノキ苗のてっぺんには、立派な冬芽。
春になって雪が溶けたら、また元気な顔を見せてくださいね!
日本環境法律家連盟とボーイスカウトの皆さんとトチノキ観察会&植樹を実施しました。
幹回り8mを超える、湖西で最大級のトチノキに大人も子どももびっくり!
朽木の山にはもう雪の白色がちらほら。とても寒い日でしたが、トチノキと言えばトチ餅。会員手作りの温かいトチ餅ぜんざいをおいしくいただきました。
大きなトチノキがどっしりと構える自然豊かなびわ湖水源の森には、訪れた人の心を揺さぶる何かがあります…!
10/22 第6回「栃の木祭」中止のおしらせ!
現在台風21号が接近しており、週明けに本州上陸が予想されています。週末にかけて、台風に伴う降雨により、登山道のぬかるみや崩土、谷水の増水が懸念されます。当日の天気はどうなるかわからないのですが、台風前の長雨によって谷筋が荒れることが予想されます。
この度、皆さまの安全を第一に判断いたしまして、今回の「栃の木祭」の実施を見合わせる運びとなりました。
また来年、トチノキのふもとで皆さまにお会いできますことを、心待ちにしております。また、年間を通してトチノキ観察会等も実施しておりますので、是非ご参加いただきますようお願い申し上げます!
実行員一同
栃の木祭に向けて、山道整備を行っています!
皆さんに安全に歩いていただくために、各コースの山道を整備しました。昨今の台風や大雨の影響で、林道や谷の様子が毎度様変わりしていて驚きます。
ツルハシやスコップ、ノコギリなどの道具を山に持って上がるのはちょっとしんどいですが、皆でわいわい言いながら道を作っていく作業は、なかなか楽しいものです。
トチノキの紅葉が始まり、他の広葉樹も冬支度にとりかかる。カツラの甘いにおいがじっとりと漂う、明るい秋色の森で、今日もひと作業、お疲れ様でした!
たくさんの参加者とスタッフで総勢40名を超える、わいわいにぎやかな「とちのみ拾い」の一日。
秋晴れの爽やかな風と木漏れ日。源流の小さな谷に沿って栃の実を拾い集めました。落ちたての実は、つやつやつるつる。思わずひとつひとつに顔を描きたくなるような愛嬌のあるかわいらしさ。
スタッフKさんおなじみの手作り栃餅は、疲れをいやしてくれるようなほっこりした優しい味わい。
楽しかったですね!!
残暑の厳しいところ、10名のスタッフが集まってくれました。
背丈ほどの樹木やカヤが栃苗を覆ってしまっていて、刈るのに難儀しましたが…半日で、柏と平良の2か所の植樹地をきれいさっぱり!にしました♪
初めて参加してくれた方、久々に顔を出してくれた方、和気あいあいと進む共同作業は、気持ちのいいものです。
来年は、もうちょっと早い時期に刈りましょう!笑
おつかれさまでした!
とちのみ拾いのご案内
とちの実がぷくぷくと大きくなってきました。
みんなで秋の森を歩きながらとちの実を拾いましょう♪
※お申し込みが定員に達しましたので、キャンセル待ちとなります。
13日に予定していた「源流の森作り」ですが、雨で翌日に延期。
少人数ながらも、協力しあいながら午前中いっぱいで植樹し終えました。
開けた急斜面、ふかふかの山土。下には小さな沢があって、トチノキの好む環境です。資材運び、ネット張りは一苦労でしたが、汗と笑ありの作業でした。
午後からはトチノキ巨木調査へ。神秘的な木に出会えました。
今日植えた小さな苗が、数百年先、こんなに太い幹と大空に枝葉をたたえる大木になって、周囲の生命体を支え、豊かな水をびわ湖に送り込む森の一員となる姿を想いながら…
今月27日の朽木巨木林観察会の道整備をしました。
安全に楽しく観察会が実施出来る様に。
当日は満開のトチノキの花が出迎えてくれるでしょう!
昨年植樹したトチノキの苗に獣害ネットを張りました。
雪がとけて苗が顔を出した矢先、さっそく何者かに頂芽がかじられている(つつかれている?)ではありませんか!
森のあちこちに植えたので、資材を手分けして持ち、アップダウンの道を往復。
1~3本の苗を囲むようにして四方に杭を打ち込み、ネットで囲いを作ります。ダメージを受けた苗の隣に新しく苗を植え、堆肥を施します。
なかなか大変な作業ですが、始終おしゃべりが絶えず、これだけしゃべっていても作業に集中できるところが、このメンバーの器用なところ(笑
植樹は、植えた日が始まり。
その地にもともと自生する種の樹が育つために、1本ずつ獣害柵が必要。
なんだかとても違和感のあることですが、今、森では”自然”が”不自然”な状態。
この小さな芽が大きな大木になって、いつか豊かな森を形成する一員となる…
私たちの世代がその森を目にすることはないけれど、自ら植えたこの幼木を見守り続ける、それはまるでお母さんのような気持ちです。
10月30日(日)第5回びわ湖源流の森づくり
参加をご希望の方は、kutsuki-tochinoki@zd.ztv.ne.jp
もしくは、080-3841-4252(会事務局)まで、お申し込みください♪
年に1度、栃の郷”朽木針畑”に集まって、栃の木を囲みながら人と人が繋がり、自然を大切にしたいという思いがびわ湖を越えて広がっていく。栃の木祭も第5回を迎え、本日無事終了することができました。祭を創り上げる実行委員のメンバーを筆頭に、温かく一生懸命支えてくださるスタッフの会員方、後援・協賛団体の皆さま、祭の趣旨にご理解ご協力頂き祭を盛り上げて下さる地元の皆さま、そして何よりも、遠方よりお越し頂きましたたくさんのご参加の皆さま。この場を借りて御礼を申し上げます。
ここだから出会える、ここだから感じられる、ここだから味わえる…心づくしのものを、昔のひなびた香りとともに、皆さまへ。
地元の栃の実、もち米、びわ湖源流の水、小豆も全てが地元産。栃をふんだんに入れた濃い色の”昔の栃もち”を、火を起こして蒸籠で半日蒸し、杵でつく。
人の手で手間暇かけて作るこだわりのものを大切に、また来年へつなげていけたら、と思います。
皆さま、ご来場誠にありがとうございました。また来年も栃の郷でお会いしましょう!
第5回「栃の木祭」は10月16日(日)に決定!
源流の駅「山帰来」を拠点に、栃の木観察会や昔ながらの栃餅つきなど、びわ湖源流の森と郷の魅力を発信します!詳しくは下のパンフレットをご覧下さい。
なお、事前予約の必要なプログラム(山歩き4コース)につきましては、予約受付中です!(締め切り10月6日:定員に達し次第、順次締め切ります)
とちのみ拾いに向けて、現場の草刈りと、鹿よけテープはりを行いました。
実をたわわにつけたトチノキを見上げて、清々しい気分。
とちのみ拾い
定員に達しましたので、お申し込みをしめきりました。
トチ苗救出!
5月、平良に植えたトチノキの苗が、すっぽり草に覆われてピンチ!
ということで、急きょ草刈り隊5名。
現場に来てみると、おっしゃるとおり、1mを超す高さの雑草たちが所狭しと光をさえぎり、トチ苗はその下にうずくまっています。
梅雨の晴れ間の蒸し暑さの中、むしゃむしゃとシダ類を抜き取りながらも、わいわいおしゃべりが絶えない、楽しいメンバーです。
ちゃっかり、美味しそうなワラビもお土産に。
ひと作業終えて、トラックの荷台でトチモチぜんざい。さすが巨木の会。
どこにいってもなにをしても、楽しめるメンバーです。
草取り。小さな小さな作業ですが、もしかしたらこの幼木が将来、立派な太い幹と大らかに緑の葉っぱをたたえる巨木になるかもしれない…ほのかな希望をよせながら。
5月29日「春のとちのき観察会」無事終了しました♪
優しい陽差しのもと、さけび谷を歩きました。
苔の緑色が美しい谷沿いを、沢のせせらぎとミソサザイ・オオルリの歌声に耳を傾けながら、時々空を見上げると生い茂る木々の葉。
トチノキの花はもちろん、道中にホオノキ・コアジサイ・エゴノキ・ツルアジサイなどの花も見られました。
5月23日・山道整備
29日の「春のとちのき観察会」に向けて、山道整備を行いました。
川に橋をかけたり、道を遮る倒木を切ったり、沢を渡りやすくしたり、皆さんに安全に歩いてもらえるように、ルートを確かめます。
チェーンソーを始め重い工具・道具類を背負っての登山は決して楽ではありませんが、山の大好きな会員の皆さんは、それを楽しみにかえてしまう頼もしい人種の集まり!わいわい遠足気分♪
春の巡視が始まりました。とちのきの花が満開です!
とちのきの芽吹きが一気に進み、黄緑色の若い葉っぱがぐんぐん大きくなっています。
5月29日(日)高島市朽木雲洞谷さけび谷沿い
とちのきの花に出合えるかも!
申し込み受付中!(〆切5月21日)
詳細は以下ちらしをご覧下さい♪
更新が遅くなりましたが、来週の4/10、新旭風車村にて桜祭りにとちもちぜんざいで出店します。数名参加してます。売り切れが早い・・かもしれませんがお立ち寄りいただければありがたいです。
初参加なので何が起こるかわかりません(笑)。
http://www.takashima-kanko.jp/event/pickup/uploads/20160331112715304.pdf
http://www.takashima-kanko.jp/event/pickup/201604/1767.html
今年度をしめくくるイベント「トチノキ発表会」も今年で第5回を迎えます。会の活動報告やトチノキに関する興味深い研究発表を通して、知識を深めたり意見を交流させあいながら、楽しく意義深い時間にしましょう♪トチノキの立派な枝ぶりの如く、びわ湖源流の森を大切に想う人たちのつながりを広げたい…ということで、会員の皆さまはじめ、地元の方や興味をお持ちの方、はじめての方、お気軽に足をお運びください!お待ちしております。
日時:2016年3月27日(日)
場所:高島市朽木市場 丸八百貨店
詳細はこちらのPDFをご覧下さい↓↓
2月8日、今朝針畑では、氷点下11度にも冷え込みました。
雪用の登山靴をはいていても足先がジンと冷たい・・・
そんな過酷な雪の山へくり出す女子5名。
幸い天気に恵まれ、まばゆい青空の下、さらさらの軽い雪。山歩きには最高の、また今シーズン最後の雪山巡視です。
リスの食べ跡や足跡に騒ぎ、きれいな景色にたちどまり、おしゃべりの絶えないメンバーです。あまりに賑やかすぎて、心配しなくても熊は寄って来やしませんね。
雪の中静かにたたずむお目当ての栃の木、雑木林の中からたった一本の木を探し当てるには栃の木仕様の虫眼鏡が必要かも・・・
尾根から栃の木までの傾斜はかなり急でしたが、女子たちはひるみません。
なんてったって、ロープワーク講師がいらっしゃいますから♪
ロープの結び方を講習してもらいながら、実践。安全確保、大事です。
おかげさまで急斜面をつたい、全員栃の木の下に立つことができました!
雪をかぶった栃の木、何て素敵なんでしょう。
木の健全な様子が確認でき、記録に落とし、無事下山しました。
森にお住まいのみなさま、きゃあきゃあと、大変お騒がせいたしました・・・笑
新年あけましておめでとうございます。
今年も”巨木と水源の郷をまもる会”をどうぞよろしくお願い申し上げます!
今年の春に植樹したトチ・オニグルミの苗。獣害対策のためにぐるりと囲った柵の四隅のポールをロープで引っぱりました。
たったの50cm足らずでも、雪の積もったネットが下に圧す圧力は強いものです。特に負荷のかかる部分を引っぱっておくとポールが内に倒れません。
これで今年の雪に持ちこたえてくれるか・・・
積雪があると、植樹した場所までも行くことが困難になります。
人にとっても、自然にとっても、冬という季節は、ちょっと覚悟のいる季節。
寒いけど、元気よくツンと冬芽をつけています。
寒さ対策バッチリ!のトチノキです。
トチの冬芽は触るとヤニみたいにベタベタします。水をはじき、冷気をシャットアウトする完全防備の防寒ジャケットなのです。
そのジャケットに松の葉がひっついています。時には、虫がひっついてもがいていたり…要注意ですね!
みんなで植えた苗、冬は葉が落ちてひょろんと枝一本になってしまうので、枯れたように見えますが、苗たちはしっかり冬を乗り切ろうとしています。
小さなとんがり冬芽に、若葉色の生命をつめこんで。ひたすら雪の重みと寒さに耐えて、春の暖かな光を待ち遠しく思いながら…
2015.12.30
秋の巡視風景。
栃の葉っぱをさくさくと踏みしめながら、紅葉の山を歩きます。
木に会う楽しみ。道なき道を行く。山を旅する気分です。
ちょっと風の強い日曜日(10/25)でしたが、第4回栃の木祭は盛況に終える事が出来ました。見学コースも体験コーナー・販売コーナーもおかげさまで終日賑わい楽しんでいただけたと思います。ありがとうございました。
「栃の木祭」は今週末、10月25日(日)!
会場:源流の駅「山帰来」(滋賀県高島市朽木中牧)
栃の木の森を歩いたり、栃もちをついたり、栃の木のクラフトを楽しんだり!びわ湖源流の自然の中で、素敵な1日を過ごしましょう♪
詳細は以下のファイルをご覧下さい!
当日のご来場を心よりお待ちしております。
SAVE JAPAN プロジェクトの専用HPサイト
http://savejapan-pj.net/sj2015/shiga02/report/post_5.html
イベントの様子を掲載していただきました!是非ご覧下さい!
9/12に開催されました、SAVE JAPANプロジェクト・イベント
「トチノキの魅力に触れて森の命の鼓動を感じよう!」は、おかげさまで好天の中無事終了できました。たくさんのご協力もいただき、前回の栃の実拾いでもしかしたらと期待していた通りまだ実が落ちてくる状況で今回も栃の実拾いのオプションまで付いて来ました。
拾った以上個数確認と重量計測は致しますが集計報告が届いていませんので後日掲載いたします。
参加者の皆様には鹿避けヒモの撤去にまでご協力いただきありがとうございました。
予報通り「今日だけ天気」な貴重な一日。
スタッフ含め20名ほどで2499個・28kgほどの栃の実を拾うことが出来ました。参加者の皆さんご協力ありがとうございました。二年目の本格栃の実拾いですが思うところもいくつかあります。また考察は追々していこうと思います、お疲れ様でした。
トチノキの下に実が落ちる頃だけ鹿除けの紐を張ります。そのために諸般の事情で自家製の杭を使う準備進行中です。まだ試作段階。メンバーで検討してから量産に入る予定です。
やってきました、実りの季節。
9月上旬~中旬にかけて、栃の実が落ちます。
みんなで栃の実を拾いに山へくり出しましょう。
◎日時 2015年9月5日(土)9:00~12:00
◎開催場所 高島市朽木針畑流域の山林
◎対象 小学生以上の山歩きのできる方。
◎参加費 500円 自家用車で現地集合出来る方に限ります。
詳細はこちら↓↓をご覧ください!